3.3 訃報

3月3日　ＡＭ4時に、病院に泊まり込んでいた旦那のお姉さんから「ご家族を呼んでください」コール。

文字通りちび達抱えて、病院に駆け込みました。

が、ちょっと間に合わなかったようで、つくと、病室からはお姉さんの泣き声が聞こえ、呼吸は止まってしまったようです。
（途中でコンビニに寄ったとは言えない・・・）

その後主治医が来て、5時10分、ご臨終ですとの事。


大河をかわいがってくれた義父でした。
大河のくだらない話も、目を細めて「そうかそうか」と聞いてくれていました。

ゆうたの誕生も喜んでくれて。

心からご冥福を願います。


しかし、大きい病院てのは、こういう時は良くも悪くも手際がいい。
この後すぐに体を拭いたり、主治医から説明があったり、霊安室に移動するので、病室を片付けたり。
結構忙しいです。
入院も長かったので、荷物も多かったのですが、ガンガン荷物を詰めていて、お姉さんなんかは、気づけばご遺体の上に荷物をぼんぼんおいてたり・・・。
あ！やっちゃった！みたいな。


でもって、この日、ＩＴパスポートって試験がありまして。
合格率は高く、6割程度は合格する感じ。
大した試験じゃないけど、それでも錆びた頭でそれなりに勉強してまして。
でも、流石に受けてる場合じゃないなと思っていたのですが、ご遺体を霊安室に移すと特にやることもなく。
旦那も行っていいよというので、実家の母に留守番に来てもらい、行ってきました。

眠いわ、解らないわで、途中気が遠くなりましたが、無事に試験も受けることが出来ました。

パソコンで入力するので、終わった直後に、すぐに採点がされるのですが、一応基準点は越えていました。

正式な結果は1か月後ですが、多分、何もなければ受かったかな？


そんな長くハードな一日。

実感がくるのは、これからだよね。

でもって、そんな実感もきて、先日お葬式も終えました。
義父は、自分のお誕生日の日がお葬式となりました。


最後になりましたが、不躾な質問にもかかわらず、親身になってご意見をくださった先生、セカンドオピニオンを頂いた先生、心配して色々声をかけてくれた皆様、この場をお借りしてお礼を申し上げます。

コメント 2

ユキ、お役目ご苦労様。ゆうた抱いての葬儀たいへんでしたね。大河の笑顔にホッとしました。たのしい親父だったね。お袋も気丈にお偉い方の相手してたね。慎一郎も立派でした。お姉との因縁？もなくなりました。笑。
by yo-1 (2012-03-11 21:37) 

☆yo-1さん
先日はこちらこそ、ありがとうございました！
旦那、お母様にもいらしていただいてたし、やっぱり親友ってありがたいなーっていってましたよ。
おねえさんと因縁あったんですか（笑）
無くなってよかったです（＾＾）
by tanico (2012-03-19 20:26)