久々にタケちゃん

骨折治療のため、ずっとゲージ暮らしのタケちゃん。

7月にはギブスもとれたんですが、いきなり全快で運動してもいけないので、一日少しずつ出しています。
で、もうそろそろゲージから完全にだして良い頃なんですが・・・。

そうする為には、タケちゃんの以前の寝床にはすでに旦那の荷物がおかれているので、それを片付けて、ゲージをしまう場所を作って、ゲージを片付けて・・・。
っていう作業が必要なんですが、なかなかやる時間がないのです。

最近の大河は、手に触るものすべてを口にいれてしまうので、タケちゃんの毛があちこちにあると、手について食べちゃわないか心配だなーなんて思っていると、なかなかタケちゃんをゲージから出す際も気を使ったりします。

というわけで、今だゲージ暮らしにさせちゃってるんですよね。
かわいそうに。
ごめんにゃさい。

もうちょっと堪えててちょうだいな。

　

タケちゃん 祝！退院！

一応予定として退院日は今日だときいていたのですが、午後病院から電話があり、最終チェックが終わり、予定通り退院OKといわれました
というわけで、午後の診察が始まる前に引き取りに行くことに。

先生から諸注意を聞いてから、お世話になった看護士さんとともに見送られる中無事退院。
タケちゃん、この看護士さんにはかなりかわいがってもらったし、ちょっとお互い淋しそう。
あんなに抱っこが嫌いだったタケちゃんが、看護士さんに抱っこされてとっても気持ちよさそう。
こんなタケちゃん初めてみましたよ。
また、すぐ通院であえるよ～。

そして、ものすごく感動というか、恐縮してしまったんですが、ほんとに途方にくれていた治療費の相談にのってもらったばかりか、先生は私達のお金がない状況に同情？してくれ、なんとなんと15日分の入院費全額をただにしてくれました
なんてこと。
タケのこと一生懸命治してくれたのに、さらにそんなことまでしてくれるなんて・・・。
先生いわく、この先タケにはまだまだ通院でお金がかかるそうです。
この先もちゃんと通ってもらって、タケちゃんが歩けるようになるまでお付き合いしたいから、といってくれました。
ほんとにいい病院に出会えてよかった


さて。
そして、今度は退院後、ここから私達が頑張る番です。
骨折の場合、手術の成功は全体の5割。
残り５割は、くっつくまで安静にしてられるかにかかっているということなので、タケちゃんにはこれから約2ヶ月はゲージ暮らしをしてもらいます。
もし、うまくつかなくて、治りが悪かったり、タケがうまく慣れなければ、やっぱり足は切ることになってしまいます。
だから、これから2ヶ月もの間、ちゃんといい子におとなしくしててくれるか心配ですが、せっかくここまでタケも頑張ったし、先生たちも頑張ってくれたので、なんとしても安静にさせるぞ！

なにはともあれ15日ぶりにタケちゃんが我が家に戻ってきました～

お家に帰ると、やっぱり興奮して、しかもいつも自由に歩けてたおうちなのに、ゲージ！
だせ～～だせ～～～と抗議してゲージの中を、重いギブスをつけた足でアクティブに動き回り、つけたカラーもすぐ取っちゃいました・・・。
あー、そんな動いたらだめだよ～～～

とっても不安でしたが、3時間ほどあがいた今、ようやっと落ち着き始めた感じ。
　←赤いのがギブスです。


でも、これから、まだトイレにいけないので、ゲージの中でうまくペットシーツにしてくれるか、と、朝晩処方された化膿止めをちゃんと飲んでくれるかが心配です。
しばらくは目が離せないな～。

にしても、タケちゃんはちょうど一年前の今日、我が家にやってきたんです。
1年後の今日、足が不自由になったけど、また元気でいてくれてほんとによかったな
ほんと、動物病院の先生と看護士さんにはいくら感謝してもしきれないです。

あとは、旦那の仕事がきまれば一安心なんだけどね・・・。

でも、この場でなんですが、心配してくれた皆さん、そして病院の先生、看護士さん、本当にありがとうございました

　←ゴロンとくつろぐタケちゃん　久々の光景です

一安心

今日面会にいったら、タケはでっかいギブスをしたおかげで、うまくおしっこできなかったようで、全身おしっこまみれ。
先生が説明しながらシャンプーしてくれました。
そしたら、タケはゴロゴロゴロゴロとかなり気持ちよさそう。
それをみて、私や旦那だけでなく、先生たちもほっとした雰囲気。

退院はあと1週間後くらいになりそうです。
問題はその後。
2ヶ月、骨がちゃんとつくまではゲージ暮らしをすすめられました。
排泄もちゃんとできるかわからないし、下手に動き回ってうまくつかなかったら元も子もないので、かわいそうだけど、しばらくは我慢してもらうしかないね。

タケにはまだ辛い日々が続くけど、うまくストレスを発散してあげれるよう、先生と相談しながら頑張りたいと思います。

というわけで、ひとまず、タケのことは安心できたので、ブログの記事も大河のことなどまたさかのぼってアップしていこうと思います。

心配してくれて、コメントやメールなどくれた皆様。
ほんとにありがとうございました！！

タケちゃんの事故で

事故当日から数日はショックが強く、タケが落ちたベランダに出ることができませんでしたし、夜中寝ようとして目を閉じると、駐輪場の自転車の隙間に落ちていたタケの姿が思い出されたり、いろんなことを想像してしまって、なかなか寝付けませんでした。

そんな時だって、育児は待ってくれません。
寝不足だろうが、どんなに悲しかろうが、授乳は授乳です。

それに、これから大河だけでなく、障害を負うタケちゃんのお世話もしなければならない・・・。
正直やっていけるか不安でした。

が、うまくいえませんが、旦那さんがずっと家にいてくれ、積極的にいろいろ手伝ってくれました。頼もしくもあり、だんだん私のショックも和らいできました。
旦那だって少なからず、ショックは受けてるはずなのにね。

それから、動物病院の先生や看護士さんがほんとによくしてくれました。
夜中なのに私達に面会をさせてくれたり、忙しいのに面会にいくと時間をとって毎回きちんといろいろ説明してくれたり、今後の方針について納得いくまで話してくれたり・・・。
どうしても気になっていた費用だって、分割でもいいとまでいってくれてるんです。

そんなおかげで、私もようやく元気がでてきました。
もちろん、タケが驚異的に回復してくれてるということが元気にさせてるんですが。


そんな今日もタケのお見舞いに行ってまいりました。
すると今日、検査をして結果がでており、なんとすべて正常値となっていたんです！！

先生はかなり順調に回復しても2週間かかるっておもっていたんですが、それが1週間で回復したわけです。
なので、その分1週間早く、後回しにしていた足の治療にはいれるとのこと。
その結果、なんとなんと、もしかしたら足を残せるかもしれないそうです!!
善は急げということで、今日の夜中手術をしてくれるそう。

信じられませんでしたが、もしも、残ってくれたらすごく嬉しい！！
もちろん、粉砕した足首の関節は元には戻らないので、足首は使えるわけではありません。
でも、タケが慣れてくれればそれなりに使えるとの事。

タケちゃん、もう一分張り頑張ってね！！！

にしても、この病院は先生と看護師さん二人しかいない小さな病院ですが、ほんとにいい先生にめぐり会えたと思っています。


っていってたら、病院から電話がありました！！
タケの手術は成功して、とりあえずは足を残せたとの事。
うまく骨がついてくれるまで、タケちゃんが無茶しないでくれるかどうかってのはあるそうですが、ひとまず、いい方向に向かえそうです！！

心配してくれた皆さん、ありがとう！！！
でもって、たけちゃん、ほんともうちょっと頑張ってね！！！

GWの始まりは辛い日

人生は何がおこるかわかりません。

楽しいGWとなるはずが、大事件がおきてしまいました。
タケちゃんがベランダからおちました。
さすがにショックで今日までPCを開く気力がでませんでした。

うちは４Fなんですが、下は駐輪場。
たけは自転車に激突し、普通におちたより、相当のダメージをうけてしまいました。

いつもベランダで遊ぶのが好きなタケちゃんで、この日もベランダにでていたんですが、なかなか帰ってこないので、心配でベランダにでてみたら、どこにもいない。
嫌な予感がして、下を覗き込んだら、自転車の隙間に茶色のスーパーのビニール袋のようなかたまりがうごめいているのがみえました。

私は大河をだっこしていたので、旦那に「タケがおちた！」といって、すぐ下にいってもらいました。
ニャーという泣き声がきこえたので、生きているのはわかってほっとしたのですが、現場にはぶつかった衝撃ででてしまったと思われるタケのウンチがかなり散乱していました。
内臓破裂？

自分では動けないタケを、かごにいれ、すぐに病院へ行く支度をしました。
いきつけの病院も午後は休診でしたが、留守電をいれるとすぐに折りかえしてくれ、見てくれるとの事。

病院に連れて行き、少しすると病院から電話。
タケは内臓がかなりめちゃくちゃになっているとのこと。足は複雑骨折。
しかも、ショック状態になっているので、回復しないと手術できないし、手術しても持ちこたえられるかはかなり可能性が低く、成功しても、それだけの内臓の破損が回復するかもわからない・・・。
ということで、かなり絶望的なことをいわれました。
体中が冷たくなりました。


夜中になり、病院からまた電話がありました。
相当やばいし、このままほっておいても回復の可能性はないので、もちこたえられるかわからないけど、できるだけのことをしていいですか？とのこと。
なんと答えたか覚えてませんが、無意識に手術をお願いし、遅くなってもいいから連絡をもらうことにしました。

夜中2時すぎ、再度電話があり、手術は成功とのこと。
ただ、ほんとに、どうなるかわからないので、今のうちに会っておきますか？といわれたので、すぐ病院に大河をつれて駆けつけました。

タケは、体の半分くらいをそられ、麻酔がまだきいているので、若干ボーっとしているようでした。
片足はギブスで固定。
でも、まだ生きていてくれました。

先生から丁寧な説明をうけました。

小腸、大腸、肝臓、腎臓は打撲による出血があり、肛門のわきは何かがささったようで、穴があいて大腸までやぶけている。
それから、脾臓は裂傷があり、そこからの出血がずっと続いていたそうです。
さらに、膀胱はつぶれていて、体内に尿が漏れてまわってしまっているとのこと。
足は足首の骨が粉砕していて、修正不可能な状態。
足については、もし、タケが生き延びたら、切断するしかないとのこと。
ついでに、おしりの骨も折れていました。


ということで、本当に、大変な状況です。検査の数値自体もめちゃくちゃ。
再度、先生にも回復するかどうかはほんとタケ次第で、回復しても、正常な状態に戻るまでにはかなり時間もかかるし、いくつものリスクを負うことになる。
先生自身はタケが頑張る以上、できる限りのことはしてあげたいけど、費用もかかるし、欧米ではその辺かなりわりきっていて、いくら以上かかるなら楽にしてあげて下さいっていうことはよくある話なので、そういう道もありますよと、言ってくれました。

もちろん、そんなことはしたくないですが、もし、タケがあまりにも苦しむようだったら・・・、と一応心に留めておくことにしました。
それより、なんとか、ここから回復して欲しい。


そして、翌日。
朝一で病院に電話をして様態をきくと、まだ安定しているとのこと。
そして、午後には面会にいくと、昨日より少しはっきりと動きました。

そしてさらにその翌日、検査の数値が驚異的に下がっていました。
お医者さんもびっくりすほどの回復力。
つぶれてしまった膀胱も、機能を取り戻しつつあり、術後はためる事がほとんどできなかったおしっこもだいぶためられるようになり、さらに驚くことに、自分でご飯を２粒だけど食べたとのこと。

ほんとにかなりの回復です。

あとは、検査ではわからない脳が、衝撃をうけていると急にパタッと逝ってしまうことがある、といわれました。


そんなこんなで、一時はほんとに覚悟をしましたが、今日行くと、ご飯も少しずつたべれるようになってきているので、先生から、やっと命の危険性はだいぶ低くなったといってもらえました。

久々に、心から安心できました。

とはいっても、タケちゃんはもうすぐ足を一本失います。
私にはまだその覚悟ができていませんが、一時はもう帰ってこれないかもしれなかったのが、それで元気に帰ってきてくれるなら喜ぶべきことなのかもしれません。

まさか、そんな事故がタケちゃんにおこるとは思っていませんでしたが、ほんと何が起こるかわかりませんね。

タケの事で、まだ小さい大河をなんとしても無事に育てなきゃ！と改めて思いました。

これから、タケが帰ってきたら少しでもすごしやすい様に、それから、足がない分さらに、大事にしてあげようと思います。

今日は旦那がベランダにネットを張ってくれました。

タケちゃん、どうか、元気で早く帰ってきてね！！

タケがいなくなった！

といっても、もう見つかっているので、そこはご心配なく。

が、これが、産後、退院してわずか、4日目の出来事でした。
旦那から電話があり、でるとかなりテンパッテおります。
タケがいなくなった！

って。

一瞬、凍りつきました。

タケちゃんは、私達が外に出るとき、一緒に外に出て廊下を走るのがすきなんです。
最初は恐る恐るで、すぐ家に戻ったりしてたんですが、最近はどんどん範囲が広くなり、柵で仕切られてるテラスにでてしまって、人はそこには入っていけないのであせることがあります。

で、そういうときは、一度私達は家に入ってしまうんです。
しばらくすると、淋しくなって自分でもどってくるっていうパターンだったんです。
正直、時間がないときにこれをやられるとかなり、時間のロスです。

で、旦那の話では、この日も旦那が仕事で家をでるときに、一緒に外にでてしまったタケちゃん。
旦那が、仕方なく一度部屋に戻ってから外にでると、なんとタケちゃんがいません

焦ってすぐ探したそうですが、泣き声はするものの、姿が見えず。
マンション中駆け回ったもののぜんぜん見つからない。そのうち泣き声も聞こえなくなって、私に電話をかけてきたとのこと。

旦那も仕事に行かなければならないので、いつまでも探しているわけにもいかず。
かといって、私は板橋の実家で、しかも両親は仕事にいっていたので、大河を見てもらうわけにもいかず、すぐに探しにいけません。
どうしようどうしようって悩んでいても答えはでないので、とりあえず旦那には仕事にいってもらいました。

ほんと、どうしようっていっても、探しに行かなければ、時間がたつほど見つかりにくくなるし、もし、このままタケちゃんと二度と会えなくなったら絶対に嫌！！！

幸い、母親がそれから1時間もしないで帰ってきたので、帰ってくるなりすぐ出かけることにしました。
・・・、産後、間もない私がそんなに出歩いてもいいんだろうか？って、まだあまり足に力が入らない状態だったので、一瞬考えましたが、やっぱりそうもいってられない。
とりあえずタクシーで家に向かいます。

家の少し手前でタクシーを降りて、探しつつ家に戻ります。
この時点で、タケがいなくなってから2時間経過

マンションの１Fから階段であがって、各階を探しましたがやっぱりいません。
　
その後、マンション中の普段は入れないようなとこ探したり、マンションの次は近所のタケが行きそうなところを、「たけ～～」と呼びながら探しました。
普段は絶対にいかないところ、裏手のマンションの駐車場や、不法侵入すれすれのところまで入り込んだりして、かなり怪しい人でした。
　
でも、そんな努力もむなしく、たけはどこにもいない・・・

なんか、子宮のあたりは痛いし、足には力が入らないので、ふらふらするし、なにより、母にみてもらっているとはいっても、新生児の大河をいつまでもほったらかしておけないし・・・。どうしよ～。

実は、妊娠中より、猫と赤ちゃんがうまくやっていけるかすごく心配で、正直なんどかタケをしばらくどっかに預けるか？なんて考えたりもしてたんですよねそんなこと考えてごめんね～～敏感に感じ取って、家出しちゃったのかしら・・・。悲しかったのね！ごめんねごめんね！！

でも、嘆いていても仕方ない！
とりあえず部屋に戻り、チラシをつくることにしました。
それと、旦那が帰ってくるのは夜中なので、旦那のお父さんが割と近場でお仕事されているので、終わったあと来て貰う様に旦那から頼んでもらうことにしました。もしかしたら、自分で戻ってくるかもしれないし。

チラシを作り終わり、もう一度、マンションと近所をさがしつつ、チラシを張ったり、ペットショップや猫をかってるお店などに張ってもらうようお願いしたりしました。

で、夕方になりどんどん暗くなってくるなか、絶望で半泣きしつつ、もう一度マンションを探してみたところ、うちのマンションから隣のマンションのベランダへ簡単に飛び移れそうなポイントを発見しました。怪しい。

で、隣のマンションに潜入することに。
入るとき入り口を覗き込んでいたところを、１Fの蕎麦屋さんに見つかったので、聞かれてもいないのに「あ、猫がいなくなっちゃって、この裏にいないかなーなんて・・・。うち、隣なもんで～。」なんてえへらえへら笑ってみたりして・・・。「ああ、そうですか」なんて蕎麦屋さんがいなくなった瞬間、入り口へダッシュ！！

で、これがまた、度胸だめしか？ってくらい、真っ暗な廊下。電気なし！ありえねー。こえー。
しかも８Fまでありやがる
あー、こんなとこに、10日前に子供産んだばかりの人が猫探してるなんて誰も知らないだろうな～。つか、誰とも会いませんように！
なんて願いつつ、忍び足で上がっていきます。でもって、タケがいなくなったところに一番近い部屋にチラシをおいてきました。

が、そんな大冒険もむなしく、タケはいません。
がね！上まで上ってから、また下に降りていくときに、かすかに「にゃー」って聞こえたんです！！！
でも、どこにもいない。
いないけど、絶対に声がしてるんです。
心臓がドキドキしました。が、探しまくりましたが、結局タケの姿はみれず、あきらめて戻ることに。

そして、私の部屋の前に戻ってきたとき、また「にゃー」って聞こえたんです
え！！絶対にタケの声！！
「たけ！！どこ！！たけ～～！！！」とよんでいると
「猫ですか？」って声が聞こえます！ドキドキドキドキ！
「はい！」っていったら
「上にいますよ～！」まじで～～～～～～
「行きます！！！」

で、大いそぎで１つ上の階にいくと、ちょうど私の部屋の真上の部屋の前に、タケちゃんがいました
や～～～ん！！タケちゃん！！どこにいたの～～～～～～！！会えてよかった～～

どうやら、上に上ってしまったらしいんですが、戻る階がわからずさまよっていたらしいです。
この部屋の方も猫を飼っていて、部屋の前で「にゃーにゃー」ってずっと鳴いていたそうで、このマンションの住人の猫だろうと思って、ご飯とお水を出しておいてくれたんです。

てことで、無事に涙のご対面ができました。
あー、会えてほんとよかった！！
でも疲れた～～～

でも、タケの大切さが、よくわかった日でした。タケも大事な家族の一員です
だから、もう家出なんかしないでね！！

 

こたつ猫

久々にたけちゃん話です。

最近ねー、また粗相するようになっちゃったんですよ
ランドリーボックスだけなんですけどね。
でも、なんとなく、バスマット代わりにおいてあるバスタオルもおしっこくさい。
なんでしょね？

おトイレに不満があるんでしょうか？
それとも、ランドリーボックスが気に入っちゃったんでしょうか？
もう3日連続なんですよね。

たいてい一日2回おしっこするんですが、そのうち1回くらいはするんですよ。
うーん。
さすがにランドリーボックスは困るので、しばらくはランドリーボックスは使わないようにしようかな。

なんとなくですが、今、マンションで工事をしていて、廊下が騒がしいんです。
タケのトイレは玄関にあるので、びっくりしちゃうのかなぁ？
でも、うん○はちゃんとするんですよね。　

にしても、会社辞めて家にいるようになって、当たり前だけど、たけちゃんと一緒にいる時間がふえました。
おかげで何かと遊ぶから傷も増えたりするけど、仲良くやっています。

はっ
もしや、私がいるのがストレスで粗相しちゃうのかちら・・・
あれー？そうなの、たけちゃん？

←彼の最近の流行は、コタツに潜んで、そばを通る人の足を捕まえること

元旦ですな～タケちゃん編

元旦は、旦那と私の両方の実家にあいさつ回りをしたわけですが、実はタケも挨拶周りに連れて行ったんです。

で、そもそもタケにとっては、車にゆられ、知らない場所で落ち着かなくて、いい迷惑だったんですけどね。

まず、私の実家では家族が猫に慣れていないので、自分が部屋を出入りする際に不用意に障子をあけ、そのたびにタケが部屋から脱走。
階段を駆け上がったり、玄関の下に潜ったりとあちこち探検。
でもって、私もそのたびにタケを追って家中を駆け回る羽目に。
何度、席を立ったか…
はっきりいって大分疲れました。
最後はあまりにも落ち着かないので、タケちゃんはカゴで待機。

次に旦那の実家です。
ここまでおやつをあげても食べないタケちゃん。
ちょっとかわいそうだったんですが、さらに、旦那の実家でタケ最大のピンチがおこりました。
旦那の実家を探検してたタケ。
するとどこからからドンカラガッシャンてすごい音がします。
何事っ
と、思って音のしたほうをみると、ものすごい勢いで何かがこちらに突進してきます。勿論正体はタケなんですけどね…。
私以外の全員がタケに何があったかすぐわかったようで、みんな慌てています。
何々何々?

慌ててるタケを捕まえてみると、私もすぐわかりました。
トリモチです。
どうやら引っかかってしまったようで、両手両足、そして尻尾がベッタベタ。
既に埃をひっつけてきているので、とっても汚い。
タケもドキドキしていて大興奮。
ありゃまーーー…。
まあでも、顔とかそれ以外の部分は無事。
とりあえず良かった

てことで、またタケをそのままにしておいたら、歩くたびにぺたぺたするし、ぺたぺたするおかげでバランス取りづらいらしく、一々がたっ！っと物が動く。
それで更に興奮してしまうタケ。
ありとあらゆるところに登っては、足を舐め、手を舐めしています。
で、更に悪いことに、花瓶などが立ち並ぶ棚の上へ上がってしまいました
あぶない～～～！と旦那のお姉さんが叫びます。
それで、旦那が慌ててタケを捕獲しに行くんですが、その棚の前は荷物があってちょっと足場が悪い。

タケを捕まえたものの、タケも興奮しているので暴れてしまいます。
置物が１つおちて、そばにあったドライフラワーが飛び散ります。
旦那抑えきれず、するりと落ちたタケ。
完全に興奮しきっています。
なので、そのまま床を暴走しようとしたところをやっと捕まえて、しばらく落ち着くまでカゴに入れておくことにしました。

いやー。落ち着け、タケちゃん。
しかし見事にベッタベタ。
災難だったねぇ…。

まだ手足はいいとしても、尻尾がねぇ…

家に帰り、ウェットティッシュなどで拭いて見たけど、毛が引っ張られるだけで殆どとれず。
他のものいろいろ引っ付けてまたパニックになっても困るので、尻尾のトリモチがついてるとこは、毛を切ってしまうことにしました。
綺麗にはなったけど、おかげで、ふさふさだった尻尾はがたがた。
素敵な毛並みなのにね、ごめんね。

このあとタケちゃんにはたっぷりおやつをあげました。
でもって、明日にはお年玉にネズミのおもちゃをあげるからねー。

　
（↑たけの一言：「やってられまへんがな。おちょこ持ってきてー。」）

タケちゃん去勢！

とうとうこの日がやってまいりました。

病院へ１１時半までに連れて行くことになっています。
この日、朝ご飯とお水も抜き。
かわいそうにね。
私がもしゃもしゃと朝ご飯を食べていると、憮然とした顔で見ています。
ごめんごめんお腹減ってるのにね～。

で、私は午前中にマタニティスイミングにいくので、病院へは旦那に連れて行ってもらうことになっていました。
ということで出がけには、タケが迷惑がるまで、思う存分可愛がります。

この日、プールではなんだか体が重くて、いつも以上に疲れました。
途中ですっかり息が上がって、かなりいっぱいいっぱいになり、コーチからも大丈夫ですか？って何度か声かけられるほど。
かなり歩いたりしながら、なんとかこなしましたけど、かなりきつかったな～。
あんまりきつかったので、もしかしてタケに何かあったかもって思ったほど。
ま、何もなかったんですが…。

お昼にプールが終わり、タケのお迎えは夕方すぎということもあり、この日は旦那と上野で待ち合わせして、上野の森美術館へ。
（何を見に行ったかというと…旦那リクエストのガンダム展）

あ、でもね、ガンダム。これは凄かったですよ。
かなりアート。
ガンダムよくしらなくても、充分楽しめるものばかりでした。

で、帰ってきていよいよタケをお迎えに行くことにしました。

まだ麻酔が少し効いているので、ボーっとしているタケ。
おしりみると、あのかわいかったボンボリが無残に潰れています。
いやん、痛々しい

手術自体は全く問題なく、一応、粗相の原因が病気かも知れないってことで念のためやった血液検査も問題ありませんでした。
あとは、傷の舐めすぎで糸が取れちゃうことに注意してね、とだけいわれ、無事にタケをつれて帰ってきました。

にしても、流石にショックだったのか、麻酔のせいか、ぼーーーーーーっとしているタケ。
大人しいタケちゃんもかわいいわ

でも、朝抜いているのでさぞかしお腹へったろうと思っていたのですが、用意したご飯もお水もすぐ食べようとせず。
ちょっと心配したけど、夜中近くなってやっと食べだしました。
あとはひたすらぼーーーーっとしています。

で、気づくと傷口ペロペロ舐めてるんですよね。
あーだめだめ！
って離したりするんですけど、気づくと舐めてるの。
エリザベスカラーは持ってないので、明日になっても酷かったら買いに行かないとねー。

でもって、頑張ったタケちゃんに、ご褒美のクリスマスプレゼントとしてネズミのおもちゃとおやつを用意してあったんですが、結構動き回るの痛そうだからおもちゃで興奮させてもいけないし、食欲もなさそうだし、ってことでもう少し回復したらあげることにしました。

でも、これで粗相がなおればいいな～。

タケのマーキング対策

去勢日がきまったタケですが、その後もやはり粗相はするんですね。

で、模様替えと掃除ついでにタケのマーキングポイントを探すことに。

だってね、今までは１日たつと、おトイレにおしっこのお団子が、２～３個はあったんですよ。でも、最近は１個しかないんです。
しかもすっごいちっちゃいのだったり。
お水はちゃんと飲んでるし、どっかでしてるとしか思えない。
そうでなければ病気。

で、１箇所はランドリーボックスというのが解ったんです。
先日もやられたあと、乾きたてのランドリー袋をセットしたら、セットしたそばからやられて、また洗濯機へ逆戻り。
しかも、なんだかだんだん匂いがきつくなってきてる気がする。
でもって、量もあんまりないの。
だんだん本格的なスプレーになってきてるのかしらね。

なので、ランドリーボックスにはしばらくは服はいれずに、ペットシートを敷いておく事にしました。
これで、やられても大丈夫！

あとは、羽根布団ですが、これは布団の上に毛布をかけてみたら、いまのとこ見向きもしなくなったので、なんとか布団にするのは防げそう。

で、次。
偶然みつけたんですけど、タケがたまに入ってあそぶ、ダンボールでできたお部屋があるんですが、そこに寒さ対策に、コープとったときにやたら出る、でかいビニール袋を数枚詰めて置いたんです。
で、そろそろ一度捨てるかと思って覗き込んだら、なんだか黄色いものが底に見える。

おそるおそる取り出してみると、おそらく数日前のだろうというおしっこがビニールにたんまりたまっていました。
これは２回分くらいはあるな…。幸い、ビニールのおかげでどこにも洩れてはいませんでしたが。

ともかく第２ポイントはそこでしたか…。
ってことで、ビニールをすてて、かわりにペットシートを敷いておきます。

で、昨夜。
１時半頃かな？忘年会で遅くなった旦那が帰ってきました。
私は既に寝ていましたが物音で目が醒めました。
すると、タケも起きたようで、フンフンと匂いをかぎまわって歩いています。

そして、ランドリーボックスにくると、すとっと中に入りました。
それをみていた旦那が、あ、タケおしっこするんじゃないの？といいます。
というか、その瞬間から匂いがします。
ちなみにランドリーボックスは私が寝ている側のベットサイドすぐ隣に置いてあるので、すごくよくわかるんですね。
「あ、多分したね。っていうか、絶対したね。」と、私。
でも、慌てない慌てない！なんせ、シートしいてあるんだからっ。
フフフ、たけ、いくらでもしなさい。
作戦成功！と寝ぼけつつもほくそえんでいたのもつかの間。
おしっこ臭が、だんだんきつくなってきます。
あれ～～…。ちょっと、これ、辛いな…。
そして、３分後…。うおー。匂いが半端ねー！！
くさ～～～～いっ

ペットシートみると、黄色いシミがちょこっとあります。
こんだけ？こんだけなのにこんな臭いの？？
これはほんとにいわゆるスプレーなんでしょうね。
とうとうタケはスプレーを完成させちまった…
あーほんと臭い。
でも、こんだけで、シートを替えるのも勿体ないってっていうか、変えてもどうせすぐするんでしょ・・・？

あー…。すごくむかつく匂いです
こんな匂いのなかで眠りにつかなければならないとは…。
洗濯の戦いが終わるかと思ったら、今度は匂いとの戦いかよ！

そして、そんな夜が明けて今朝。
出勤支度をすべく、リビングにいくと、タケたんがおこたで丸くなってます
いや～～～、それそれ！
それを見たかったの～～。
かわゆいわっ
って、思わずしゃがんでなでなでしようとしたら…。
ぷ～～～～ん…。と。
え～～～～～！ここでも？？

時間がなく、特に濡れている場所はなかったので、発見できなかったのですが、新たにポイントが増えたようです。
ううううううう～～～～。
どこだ～～～～～！

それと、出掛けに玄関でもぷ～～～～～んと…。
ええええええ！！

なので、あと２箇所はあると見ていいですね。
これも対策考えねば！

タケ粗相との戦いはまだまだ続きそうです。